【地域活動を支える人】齋藤 健児|MIRAI JOHO 編集室は、戸塚区エリアの人・企業・NPOをつなぐ地域情報発信プラットフォームです。【地域活動を支える人】齋藤 健児|MIRAI JOHO 編集室は、戸塚区エリアの人・企業・NPOをつなぐ地域情報発信プラットフォームです。

地域活動を支える人

基本情報

トラストバンク株式会社 齋藤 健児 立場・役割 代表取締役

業務内容 不動産の売買・仲介・賃貸管理・不動産コンサルティング

主な活動エリア 横浜市を中心とした神奈川県内

地域活動のきっかけ・想い

地域の活動に関わるようになったきっかけ
私は元々この地域(戸塚区・泉区)の出身ではないのですが、ここで会社を立ち上げて3年ほど経った頃、「地域に何か恩返しや役に立てることはないか」と単純に思ったことが最初のきっかけです。また、ちょうどそのタイミングで上の子どもが生まれたこともあり、「地域の子どもたちの役に立ちたい」という想いも重なり、自然と地域活動へ目が向くようになりました。

大切にしている想い・軸
「無理なく、できるだけ長く継続すること」です。短期間だけガッツリ動いて無理が来てやめてしまうのでは、地域の環境も状況も変わりません。お金の面でも時間の面でも、自分の会社経営(現在3社を経営)に支障が出ない範囲で、細く長くしっかり続けるスタイルを意識しています。 

活動内容

現在向き合っている地域・社会の課題
明確に特定の「これ」という社会課題を掲げてスタートしたわけではありません。当初は地域貢献の具体的な方法が分からなかったため、所属していた戸塚法人会青年部の仲間に相談し、4人でNPO法人を立ち上げました。現在は、特定の課題解決に固執するのではなく、子どもたちの笑顔や地域の活力を守るため、広く地域貢献につながる活動に柔軟に向き合っています。

活動内容
〇街歩き謎解きイベント(コロナ前まで年1回開催)  
対象: 小学校低学年がメイン
内容: 戸塚エリアの街中を歩きながらヒントを探す謎解き。ゴールの公園ではバーべキューを行っていました。

〇夏祭り・水鉄砲イベント(2022年〜)
対象: 地域の小学生
内容: 小学校のグラウンドをお借りし、頭にポイ(金魚すくいの道具)を付けた鉢巻きを巻き、チーム戦で水鉄砲を撃ち合う「びっちょり祭り」を開催。

〇地域イベントのお手伝い・連携
毎年7月に開催される「戸塚の夏祭り(通り側)」の運営補助、戸塚駅東口広場の清掃活動、東戸塚商店街の「さくら祭り」への協力など。

〇学校教育への貢献(年数回)
対象: 小学校6年生
内容: 法人会の活動の一環として「租税教室」を実施。小学校の黒板の前に立ち、世界の税金クイズなどを通じて税の大切さを伝える授業を行っています。

成果・実績

活動の成果
特定の数字としての成果というよりも、活動を続ける中で地域に「人の輪」が広がっていったことです。自分たちのイベントだけでなく、地域の他団体から「今度イベントがあるから手伝ってほしい」と声をかけられることが非常に増え、地域に必要とされる存在になれたことが大きな成果だと感じています。

印象に残っているエピソード
法人会の活動として小学校で行っている「租税教室」です。自分自身、子どもの頃に学校でお金や税金の知識を学ぶ機会がなかったので、今の小学生たちが熱心に手を挙げて授業に参加してくれる姿はとても新鮮で、心に残っています。ゼロとイチでは大違いなので、少しでも経験として記憶に残ってくれれば嬉しいです。

いま感じていること

活動を通じて実現したい地域や社会
地域活動の運営側の人たちが潤い、楽しく活動できる状態を作りたいです。運営側が充実していれば、その先にいる地域の子どもたちに必ず幸せが繋がっていくと信じています。また、私のように地元外から来た人間でも温かく受け入れてくれた戸塚エリアの人たちの人間性が大好きなので、これからもずっとこの街のために何かをやり続けたいと思える社会が理想です。

活動を進める中で、いま大きく感じていること
他団体からよくお聞きする「運営資金の不足」などの困りごとは、私たちの団体では一度もありません。なぜなら、自分たちの身の丈に合わせた範囲で資金や時間を拠出しているからです。ただ、会社を3つ経営していることもあり、「時間的な制約」は常に感じています。

その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
時間もお金と同様に貴重な資源であるため、頼まれたことをすべて引き受けるのではなく、「継続できない中途半端なお手伝い」になりそうな場合は、最初から誠実にお断りするようにしています。少しだけ関わって途中で投げ出すくらいなら、最初からできる範囲を明確に線引きすることが、長く活動を続けるための工夫です。

これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
現在は「自分たちのNPO団体の名前を大きくしよう」というこだわりは一切ありません。初期の頃は方法が分からずNPOという形を作りましたが、今は形にこだわらなくても地域貢献ができる繋がりがあります。そのため、今後は無理に自社主体のイベントを増やすのではなく、地域の既存の素晴らしい活動をさらに後ろから支えていきたいと考えています。

地域との連携・協働について

これまでの関係団体・企業・学校・行政など
戸塚法人会 青年部、 地域の小学校(グラウンド利用や租税教室の実施)、戸塚エリア・東戸塚エリアの商店街・地域活動団体の方々

一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
毎年7月の夏祭りに関わる中で、ここ数年、ボランティアの中心メンバーに「地元の若い子たち(20代後半など)」が明らかに増えてきたと感じます。自分自身が小学校・中学校をこの地元で育った若い世代が、地域を盛り上げようと戻ってきている変化を肌で感じられたことは、一緒に取り組んできて本当に良かったと思える点です。

これからつながっていきたい地域の方
同じように「地域のために何かしたい」という強い興味や想いを持っている、身近な経営者や企業の方々とつながっていきたいです。

もし一緒にできたら嬉しいこと・やってみたいこと
他の立派な会社の社長さんたちで、まだ地域活動に深く関わっていない方がいれば、少しずつでも地域のために時間やお金を使ってみる、そんな一歩を一緒に踏み出せたら嬉しいです。

地域の皆さまへのメッセージ
特別な理由や大きなきっかけがなくても、みんなが楽しく地域の活動をできればそれが一番良いことだと思っています。

他の経営者・企業の皆さまへのメッセージ
「一緒にやろうぜ」と強制するわけではありませんが、地元出身ではない私がここで会社を続けられているのも、地域の皆さんの助けがあってこそ。ぜひ、できる範囲から始めてみませんか。

PageTop

  • MIRAI JOHO 編集室
  • 横浜市戸塚区戸塚町157番地 フタバビル203
    司法書士法人あいおい総合事務所内