地域活動を支える企業・団体

フードバンク浜っ子南

活動内容
子ども、福祉(ひとり親世帯・困窮世帯支援)、環境(食品ロス削減)、地域活性

活動エリア 横浜市内南部地区(戸塚区・磯子区・栄区・港南区・南区)
代表者名 下山 洋子
メンバー数・会員数 ボランティア 約45〜46名(設立時5名から拡大)
設立年 2020年6月1日
事務所 〒245-0067
神奈川県横浜市戸塚区深谷町1252-13-3-203
公式サイト https://www.fbh-minami.org
SNS https://www.instagram.com/hamakko_minami
メール smile@fbh-minami.org
TEL 080-9201-4357

活動への想い

活動を続けるうえで大切にしていること
「この人は私だ(他人事ではない)」という深い共感と連帯感です。また、物理的な限界はあっても「助けを求める人を信じて受け入れる」という方針を貫き、緊急支援としての機能を維持するとともに繋がりを切らさないことを大切にしています。

活動の目標
「贈り物の経済」を通じ、お金を介さない温かな関係性が築かれる地域です。食支援を入り口として、親子が笑顔になり、誰もが孤独を感じずに支え合える社会の実現を目指しています。    

メンバーの心に残っている出来事・エピソード
パントリー会場での小さな子の「わたしパントリー好き」という言葉や、参加者親子の表情の変化こそが、私たちの活動の価値を証明してくれています。

活動内容

横浜市内5会場で月1回ずつ(年間計60回)、フードパントリー(食品配布)を開催しています。食品に加え、リサイクル衣類やおもちゃの提供も行っています。また、食の先にある繋がりを重視し、年間10回の親子イベント(クッキング、ミニコンサート等)を通じたコミュニティ形成に取り組んでいます。
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これまでの歩みと課題

活動を始めたきっかけ
コロナ禍の2020年、既存のフードバンクで活動していたメンバーが、生活に窮し必死な思いで食料を求めるシングルマザーたちの姿を目の当たりにしたことが原点です。「必要な時に、身近な場所で支援を受けられなければ意味がない」という強い信念をもち、公共施設の再開を待ち、コロナ感染防止に細心の注意を払いながら活動をスタートさせました。

現在向き合っている地域・社会の課題
物価高騰による生活逼迫や、ひとり親世帯の孤立、そして食品ロスという環境課題に向き合っています。単なる経済的困窮だけでなく、地域から孤立しがちな親子が安心して過ごせる「居場所」の欠如を大きな課題と捉えています。

成果・実績

設立から5年間で累計約300回の開催を数え、支援の輪は5名から45名のボランティアへと広がりました。フードパントリーを重ねるごとに利用者の表情がほぐれ、会話が生まれていく様子や、新しい一歩を踏み出す人の姿に活動を継続する勇気をもらっています。また、食をきっかけに子育て支援団体やコミュニティカフェなどと連携がすすみ、地域のインフラとしての手応えを感じています。

いま感じていること

活動を進める中で、いま大きく感じていること
支え手の不足、食品確保、運営資金の確保という課題に直面しています。特にガソリン代や倉庫家賃などの運営費の捻出は切実で、過去には深刻な資金不足を経験したこともあります。また、支援希望者の増加に伴う運営体制の維持も課題です。

その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
限られた資源でより多くの方を受け入れるため、フードパントリーは1年間の継続支援とし、緊急性の高い新規希望者を受け入れられるようにしています。また、夏休み・冬休みのこどもたちへの食支援「こども応援セット」の取組を始めました。地域の多くの方々に支えていただくため、2026年は「こども応援寄付キャンペーン」に挑戦します。

これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
関わる人がより主体的に活動をつくっていく浜っ子南にしていきたいです。
運営メンバーが交代できることはもちろんですが、地域の皆様、ボランティア、そしてパントリーの利用者、様々な立ち位置で関われる浜っ子南を模索しています。

地域との連携・協働について

これまでの関係団体・企業・学校・行政など
地域ケアプラザ、地域子育て支援拠点、母子生活支援施設、保育園、こども食堂、コミュニティカフェ、学生ボランティア、行政など。

一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
多世代・多団体と連携することで、単なる食品配布に留まらない「親子イベント」などが実現し、支援の幅が大きく広がりました。

これからつながっていきたい地域の方
さらに多くの子育て支援団体や地域団体と連携し、食支援を入り口とした「包括的なサポート体制」を共に構築していけるパートナーと繋がりたいと考えています。

もし一緒にできたら嬉しいこと・やってみたいこと
食品の寄付はもちろん、運営費のサポートや、専門スキルを活かしたボランティアなど、多様な形での参画を歓迎しています。また、企業の皆様とこどもたちが将来の夢を描けるような活動の連携ができたら嬉しいです。

地域の皆さまへのメッセージ
「あなたは私、私はあなた」。そんな共感から始まった活動です。地域の「食」と「心」を繋ぐ温かな循環を、一緒に作っていきませんか?

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