地域活動を支える企業・団体
ニチイケアセンター戸塚柏尾

活動内容
認知症対応型共同生活介護(施設)
活動エリア 【所在地】神奈川県横浜市戸塚区柏尾町1331
【アクセス】戸塚駅からバス10分「ポーラ前」下車より徒歩10分
認知症対応型共同生活介護(施設)
活動エリア 【所在地】神奈川県横浜市戸塚区柏尾町1331
【アクセス】戸塚駅からバス10分「ポーラ前」下車より徒歩10分
| 担当者名 | 石井 香織 |
| 設立年 | エコバック作り会は2024年11月〜 |
| 公式サイト | なし |
| SNS | https://www.instagram.com/nichii.totsuka.kashio |
| 連絡先 | 045-392-6283 |
活動への想い
活動を続けるうえで大切にしていること
単なる制作活動(レクリエーション)に留めず、「地域と繋がり、自分たちの存在を知ってもらうこと」を最優先としています。また、利用者様一人ひとりの「まだ誰かの役に立てる」という自負や、個々の生活歴・得意分野(ものづくりや料理など)を引き出すことを大切にしています。活動の目標
認知症があっても当たり前に外に出て、地域住民と顔見知りになり、互いに助け合える「住みやすい戸塚」を実現したいです。また、他の介護事業所も積極的に地域へ飛び出していくような、開かれた福祉業界の姿を目指しています。メンバーの心に残っている出来事・エピソード
入居当初は「(他の重度の方を見て)自分もこうなるのか」とふさぎ込み、部屋にこもりがちだった利用者様が、バッグ作りを通じてフロアでの交流が増え、地域の制作会後に「お友達ができて嬉しい」と笑顔で話してくれたことです。活動内容
英字新聞を二枚重ねにして強度を高めたエコバッグの制作を行っています。ワークショップ等を随時開催し、定期的に開催しています。対象者は、 施設の利用者様(認知症高齢者)、地域住民、小学生、婦人会、障害者施設の方などで、多世代交流を目的とした制作会の実施をしています。作ったエコバッグは、地域の飲食店(キッチンピース、カネコファーム等)への配布・設置をしています。


これまでの歩みと課題
活動を始めたきっかけ
認知症高齢者の皆さんが、出来る力を活かし何か地域で活躍出来る事が無いかと模索している際に、外部の介護研修で「介護施設が地域でエコバッグ作りをしている事例」を聞いたことがきっかけです。自分たちの事業所でも地域貢献ができないかと考え、当時施設に来ていた移動販売車(ローソン)の利用者に、利用者様と制作した新聞紙のエコバッグを配布し始めました。地域の方から「もっと素敵なものがいい」との意見をいただき、英字新聞を活用したおしゃれで丈夫なバッグ作りへと発展しました。現在向き合っている地域・社会の課題
団魂の世代の方々が高齢化になり、誰にでも生じる認知症を発症しながら、住み慣れた地域で暮らし続けるためには、今後施設ケアの枠を取り外し、様々な企業と結びつき多面性社会で支え合う仕組みが必要となってくる。成果・実績
昨年1年間で約100名がワークショップに参加してくれました。また、材料である英字新聞の寄付が段ボール2箱分届くなどの反響がありました。特に、one for allでの制作会では総勢20名(うち近隣商店街から5名)が参加し、多世代交流が実現しました。地域住民の方が認知症の方へ自発的に声を掛けながら制作をしている様子が見られました。
いま感じていること
活動を進める中で、いま大きく感じていること
深刻な人手不足です。他の事業所も「地域に出る大切さ」は理解していても、日々の業務や人手不足による管理者の余裕のなさが壁となり、一歩踏み出せない状況があると感じています。その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
まずは自分たちが先行事例として実績を作り、その過程や成果を発信しています。また、自分たちだけで抱え込まず、地域のNPOや他団体と協力・コラボレーションすることで、運営のハードルを下げようとしています。これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
エコバッグ作りを「入り口」として、認知症講座への参加などの次のステップに繋げることです。また、利用者個々の得意分野(料理や品出し等)を活かして、地域のお店を手伝うような、より多様な活動形態を模索したいと考えています。地域との連携・協働について
これまでの関係団体・企業・学校・行政など
タウンニュース、戸塚小学校、地元の婦人会、one for all、ほのぼの商和会、キッチンピース(踊り場)、カネコファーム(舞岡)、ヤッピー(矢部町)、こまちカフェ など一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
活動を知った地域住民から英字新聞の寄付が届くなど、支援の輪が広がりました。また、ワークショップを通じて、住民が「知識としての認知症」ではなく、「目の前の人」として利用者様と自然に接する環境が生まれ、相互理解が進みました。これからつながっていきたい地域の方
こまちカフェのような地域で既に力を持っている団体や、他のグループホーム、介護事業所。また、まだ繋がっていない地元の商店や、団塊の世代の方々など、共に地域づくりを盛り上げてくれる多様な主体と繋がっていきたいです。

