地域活動コラム
地域活動虎の巻【2】やってみたこと
2026年06月26日 [地域活動虎の巻【2】やってみたこと]
「やる気がある人」だけで回そうとしない〜温度差がある前提で設計した方が続きます〜(30)

はじめに|みんな同じ熱量、はなかなかありません
こんにちは、司法書士の清水です。
地域活動をしていると、「もっと主体的に動いてほしい」「同じくらいの熱量で関わってほしい」そんな気持ちになることがあります。
でも正直なところ、全員が同じ熱量で関わることは、ほとんどありません。
あるある(1):最初は盛り上がるけれど、少しずつ減っていく
立ち上げ当初は、「やりましょう!」「面白そうですね!」と盛り上がります。
でも数か月すると、参加できない人が増え、結局いつものメンバーだけになる。
これはよくある流れです。
あるある(2):温度差にイライラしてしまう
頑張っている人ほど、「なぜもっと関わらないのか」「本気でやる気はあるのか」とモヤモヤしてしまいます。
でもそこで責めてしまうと、さらに人が離れてしまいます。
実践的なコツは「濃淡があって当たり前」と考えること
地域活動は、毎回参加する人もいれば、たまに顔を出す人もいる。
中心で動く人もいれば、応援だけしてくれる人もいる。
その濃淡がある前提で設計した方が、気持ちがずっと楽になります。
関わり方を一つにしない
例えば、
・当日だけ手伝う人
・広報だけ関わる人
・意見を出すだけの人
こうしたいろいろな関わり方を認めておくと、人は戻ってきやすくなります。
おわりに|全員フル参加を目指さない
地域活動は、全員がフル参加でなくても回ります。
むしろ、それぞれの関わり方を尊重した方が、長く続きます。
熱量を揃えるより、関わり続けられる仕組みをつくる。
それが、実践のコツなのだと思います。


