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地域活動コラム

地域活動虎の巻【2】やってみたこと

失敗ですか?〜それは自然な流れかもしれません〜(5)

失敗ですか?それは自然な流れかもしれません
はじめに|「人が辞めてしまって…」

こんにちは、司法書士の清水です。
地域活動をしていると、避けて通れない出来事があります。
「メンバーが辞めてしまいました」「中心メンバーが抜けてしまって…」そのたびに、代表の方はとても落ち込みます。
「自分のやり方が悪かったのでは」と、自分を責める方も少なくありません。

やめることは、珍しいことではない

でも、少し冷静に見ると、人が抜けること自体は、決して珍しいことではありません。
・仕事が忙しくなる
・家庭環境が変わる
・体調を崩す
・興味が変わる
理由はさまざまです。
それは、活動の善し悪しとは必ずしも直結しません。

「辞めない前提」の設計が苦しくする

地域活動が苦しくなるのは、「辞めない前提」で設計している場合です。
この人がいないと回らない。この人がずっといる前提。
そういう構造だと、一人抜けただけで揺れます。

人は入れ替わるものと考える

続いている団体ほど、人の出入りを前提にしています。
抜ける人がいれば、また入る人もいる。
流動的であることを、自然なこととして受け止めています。

抜ける理由から学べることもある

もちろん、振り返りは大切です。
負担が重すぎなかったか。役割が偏っていなかったか。
でも、全部を自分の責任にしなくていい。
構造の問題と、個人の事情は分けて考える。
それだけで、気持ちはずいぶん軽くなります。

おわりに|人が入れ替わっても続く形へ

人が辞めることは、失敗ではありません。
むしろ、入れ替わりながら続く団体の方が、健全なこともあります。
芽を咲かせたいなら、一本の枝に頼らない。根っこを太くする。
それが、長く続く形につながります。
  • MIRAI JOHO 編集室
  • 横浜市戸塚区戸塚町157番地 フタバビル203
    司法書士法人あいおい総合事務所内