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地域活動コラム

地域活動虎の巻【2】やってみたこと

「応援したい」と思ってもらえる設計(3)

「応援したい」と思ってもらえる設計
はじめに|「いい活動なのに、寄付が集まらない」

こんにちは、司法書士の清水です。
地域活動をしている方から、よく聞く言葉があります。
「内容はいいと思うんです」「でも、寄付がなかなか集まらなくて…」これは本当によくある悩みです。
想いもある。活動もしている。でも、お金が続かない。
ここにも設計の問題が潜んでいることが多いと感じています。

人は「正しい」より「伝わる」に動く

寄付が集まらない理由は、活動が悪いからではないことがほとんどです。
多くの場合、伝わっていないだけです。
人は、「正しい活動だから」ではなく、「応援したい」と思えたときに動きます。

何をしているか、ではなく「何が変わるか」

活動紹介でよくあるのは、
・こんなイベントをやっています
・こんな支援をしています
・こんな取り組みをしています
という説明。
でも寄付する側が知りたいのは、「それで、何がどう変わるの?」
ここが具体的に見えるかどうかで、反応は大きく変わります。

金額のハードルを下げる

もう一つよくあるのが、金額設定が大きすぎること。
寄付は、「大きな善意」より「小さな共感」の積み重ねの方が現実的です。
1万円より、1,000円。1,000円より、500円。
入り口を小さくすると、参加者は増えます。

寄付は信頼の投票

寄付は、活動への「信頼の投票」でもあります。
だからこそ、
・活動報告があるか
・お金の使い道が見えるか
・続いている団体か
こうした点も大事になります。感動だけでは、続きません。

おわりに|応援される設計

寄付が集まらないのは、活動が悪いからではありません。
応援される設計になっていないだけかもしれません。
想いは大事。でも、想いが伝わる形にすることも、同じくらい大事。
芽を咲かせたいなら、土だけでなく、水のやり方も考える。
そんな視点が、持続につながります。
  • MIRAI JOHO 編集室
  • 横浜市戸塚区戸塚町157番地 フタバビル203
    司法書士法人あいおい総合事務所内