地域活動を支える人
基本情報

とつか区民活動センター 中嶋 伴子
立場・役割
事務長
活動分野 まちづくり(運営施設 とつか区民活動センター、交流広場とつか)
主な活動エリア 戸塚区を中心に、神奈川県内、横浜市内全域
活動分野 まちづくり(運営施設 とつか区民活動センター、交流広場とつか)
主な活動エリア 戸塚区を中心に、神奈川県内、横浜市内全域
| 団体名 | 特定非営利活動法人くみんネットワークとつか (事業名:とつか区民活動センター) |
| 代表者名 | 理事長 田辺由美子 |
| 設立年 | 2008年 (事業開始時期:2009年) |
| メンバー数・会員数 | 正会員 28名、賛助会員 3名、ボランティア 約30名 |
| 公式サイト | NPO法人くみんネットワークとつか
とつか区民活動センター |
| SNS | Facebook
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地域活動のきっかけ・想い
地域の活動に関わるようになったきっかけ
30歳頃に出産で退職後、趣味で始めたフラダンスのサークルをとつか区民活動センターに登録したことが原点です。たまたまホームページで非常勤職員の募集を見つけ、子どもの学校との両立や徒歩通勤できる立地の良さから「ご縁」を感じ、2011年に入職しました。大切にしている想い・軸
「一人の力には限界がある」という考えのもと、いろんな人の意見や力を借りながら夢を実現していくことを大切にしています。さらに得たものを自分だけのものにせず、また誰かにシェアしていってほしいという循環を常に意識しています。想いを具体的な実行ベースに落とし込むお手伝いを続けていています。印象に残っているエピソード
入職直後、地域のことを「知らない・わからない」と話したときに、とつか区民活動センターのボランティアの方から「知ろうとしないとダメだよ」と言われた一言が、今も活動の指針となっています。経験を積んでも知らないことはたくさんあるという謙虚さを忘れず、自ら積極的に知ろうとする姿勢を大切にしています。活動内容
現在向き合っている地域・社会の課題
定年延長や年金支給開始の遅れにより、地域に出てくる年齢が遅くなり、活動者・団体の高齢化が進んでいることを実感しています。50〜60代の新規参入が減り、団体が次の担い手不足で活動継続に悩んでいる現状が、ここ数年で顕著に起きていると感じています。活動内容
とつか区民活動センターでのボランティアコーディネートと団体支援が中心で、特にNPO法人の基盤強化の応援に最もプライオリティを置いています。プロジェクト型のものもあれば、期限を区切らず個別の団体に長期で伴走する形の支援もあります。成果・実績
活動の成果
東戸塚の多世代地域交流食堂「みらころ」は、一人の方からいただいたご相談に4〜5年伴走し、仲間集め・地区センターとのタイアップを経て、今年NPO法人化まで到達しました。また、とつか区民活動センターに営業活動で訪れていた会社員男性が地域活動に目覚め、退職後に寒川町で高齢者向けスマホ講座を立ち上げる事例にも伴走中です。いま感じていること
活動を通じて実現したい地域や社会
人それぞれ置かれた環境も思う幸せも違うからこそ、一つの正解を目指すのではなく、それぞれが自分なりの幸せや満足を感じられる社会になってほしいと願っています。そのために、人や社会とやわらかく関わる小さなお手伝いを続けていきたいです。活動を進める中で、いま大きく感じていること
「協働」や「共創」のパートナーが、安定した企業や公益法人など大きな組織に寄っていく流れに危機感を覚えています。社会課題が大きなテーマになるほど表面的な答えになりがちで、地域住民のリアルな声が本当に届き、課題解決につながっているのか、という疑問を抱いています。その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
地域密着型のNPOとして積み重ねてきた実績と経験を、妥協せず発信し続けることを意識しています。時代の変化に応じた柔軟性は持ちつつも、それぞれの人の思いを正しく代弁していくという軸はブレずに突き進む姿勢を保っています。これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
2年前に区民活動センター長を引退し、現在はNPO法人の事務局長として従事しています。これまで蓄積してきた経験やノウハウを体系化し、必要な方に向けて法人事業(ココカラPJ)として提供していくことを次のステップとして考えています。地域との連携・協働について
これまでの関係団体・企業・学校・行政など
地域の活動団体、小学校(総合学習への協力)、大学(インターンの受け入れ)、地区センター・地域ケアプラザ・戸塚スポーツセンター等公設施設との連携事業(ボランティア入門講座、スマホ講座など)、町内会、企業(寄付・協力)、行政(横浜市、神奈川県)など、多様な主体とのつながりがあります。地域では、子ども食堂のような一つの活動プラットフォームを軸に、各セクターがテーマに向けて自然と集まる形を実感しています。一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
これまで地域活動を全く知らなかった人がイベントや出会いを通じて変化していく姿に立ち会えることが何よりのやりがいです。特に、会社員時代の肩書きが外れた男性が、地域活動を通じて仲間や飲み友達を見つけて生き生きしていく場面に出会うと、とても嬉しく感じます。これからつながっていきたい地域の方
年齢・性別を問わず、仕事とは別に「自分の夢」や「やってみたいこと」を持っている一人ひとりの方々の変化に伴走しながら、ボランティアベースを超えてセカンドキャリアにつながるような関わりを広げていきたいです。もし一緒にできたら嬉しいこと・やってみたいこと
個人の「やりたい」を、お仕事ベースにもつながるような形で事業として一緒に育てていくことです。一人の想いを具体化し、仲間集め・場の確保・実行支援まで伴走してきた経験を活かして、新しい協業を生み出していきたいと思います。地域の皆さまへのメッセージ
何か始めたい・やりたいという思いがあったら、ぜひ自分の周りの人にどんどん発信してほしいです。発信することで道が開けたり、新しいつながりができたり、誰かがいい情報を教えてくれたりすることがあると思います。小さなアクションから始めることで、何かが変わるはずです。

