地域活動を担う仲間達
基本情報

ONE FOR ALL横浜 地域交流センター センター長 村田春奈
横浜未来ヘルスケアシステム 社会貢献推進室 山西郁実
活動分野 子ども、高齢者、障害者支援、地域活性、文化
主な活動エリア 戸塚区
横浜未来ヘルスケアシステム 社会貢献推進室 山西郁実
活動分野 子ども、高齢者、障害者支援、地域活性、文化
主な活動エリア 戸塚区
| 団体名 | ONE FOR ALL 横浜地域交流センター はまっぴひろば |
| 代表者名 | 医療法人横浜未来ヘルスケアシステム 理事長 横川秀男 |
| 設立年 | 2017年3月 |
| 公式サイト | https://www.ofa-yokohama.com/space.html |
| 関連SNS | Instagram https://www.instagram.com/hamappihiroba?igsh=MXRxYm5jZ3hhZWpreA== X https://x.com/ofa8717831?s=11 |
地域活動のきっかけ・想い
地域の活動に関わるようになったきっかけ
もともとこの土地には戸塚区役所がありましたが、駅前に移転した後の跡地活用(横浜市の課題解決型公募型売却)に医療法人横浜未来ヘルスケアシステムの提案が採択されたことが始まりです。前身の区役所があった頃のように、高齢者やお子様など多様な方が交流する地域の「にぎわい」を途絶えさせないという条件を引き継ぎ、2017年に建てられました。
コロナ禍を経て、貸し出しスペースをただ貸すだけでなく、地域の人たちとつながる開かれた交流の場にしていきたいという思いから、2023年に「社会貢献推進室」を立ち上げて本格的な活動を開始しました。
大切にしている想い・軸
自身が子育て期に、初めての子育ての不安の中で地域の広場や保育士さん、ママ友たちに話を聞いてもらい助けられたという経験を大切にしています。いつか自分が年を重ねた時にも居場所を探すように、今を生きる高齢者や子育て中の方もきっと居場所を探されているのではないかという気持ちで、利用する方の立場や思いを想像しながら寄り添うことを心がけています。印象に残っているエピソード
何か一つの大きな出来事というよりも、定期的に通ってくださる方々や様々なサークル(英会話、パソコン、楽器の練習など)の参加者、子ども連れの方々が、日々この場所で楽しそうに、生き生きと過ごしている姿そのものがとても印象的で素敵だと感じています。利用票に書かれる「ゆっくり休めて助かりました」といったメッセージを見るたびに、やりがいを感じています。
活動内容
現在向き合っている地域・社会の課題
人と人とをつなぐ交流拠点として、オープンスペース(どなたでも自由にご利用できるスペース)に多くの方が来てくださるものの、それぞれがグループや個人で利用する中で「どうすれば新たな出会いやつながりが生まれるか」というきっかけ作りや仕掛けに日々試行錯誤しています。また、平日の日中は高齢者の方の利用が多い一方、今後は、若い世代や子育て世代など、より幅広い世代の方にも気軽に足を運んでいただける場へと、さらに広げていきたいと考えています。
活動内容
【シェアボックス(シェア型図書館)】
「シェアボックス」という、80個のボックスを地域の方に貸し出し、それぞれのオーナーさん(借り主)がおすすめの本を置く取り組みがあります。本を通じて、オーナーさん同士や利用する方がつながれるよう、メッセージカードなども設置し、本をきっかけとした交流が生まれる仕組みです。また、シェアボックスの一部では、個人で手作り品を制作している方の作品を紹介・販売する取り組みも新たにスタートしました。作品を通じて、作り手の活動を知っていただきたいと考えています。
【古本市】
3ヶ月に1回、オーナーさんとスタッフが一緒に本を販売するイベントを開催し、オーナーさん同士の交流のきっかけを作っています。
【未就学児とご家族向けのあそび場】
スタジオが空いている日時に、未就学児とご家族がゆったり過ごしたりおしゃべりしたりできるスペースとして開放しています。
【YFHSつながる健康マルシェ】
健康に特化したマルシェを年に数回開催し、今後はより多くの方が参加しやすいよう土曜日開催を予定しております。
成果・実績

活動の成果
当初は「病院かと思い、自由に入ってはいけない場所だと思っていた」という声もありましたが、YFHSつながる健康マルシェなどをきっかけに初めて来館された方が「また来るね」と声をかけてくれたり、お友達を誘って来てくれたりするようになりました。また、シェアボックスのスタート時にタウンニュースに掲載されたことで問い合わせや利用が増えるなど、少しずつ地域の認知や新しいつながりが生まれています。
いま感じていること
活動を通じて実現したい地域や社会
誰もが気軽に立ち寄れて居心地が良い、誰にでも開かれた場所でありたいと考えています。一人で静かに過ごしたい人にとっても、グループで何かをやりたい人にとっても受け入れられる空間であり、ここに来ることで皆が生き生きと笑顔になり、地域の中で「なくなったら困る」と思ってもらえるような温かい居場所を実現したいです。
活動を進める中で、いま大きく感じていること
来館者同士がどうすれば自然につながりを持てるかという「仕掛けづくりの難しさ」や、平日の日中が中心となるため、現役世代や若い世代の方になかなかアプローチできていないという課題があります。また、どこでも共通することですが、スタッフのマンパワーや運営にかける人員の確保にも限りがあります。その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
オーナーさん同士の交流を促す3ヶ月に一度の古本市や、土曜日開催のYFHSつながる健康マルシェなど、これまでとは少し柔軟に開催日時やイベントの仕掛けを変える挑戦をしています。また、SNSやチラシ、メディアを通じた情報発信にも力を入れています。これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
利用者さん同士が主体となってサロンやイベントを立ち上げて盛り上げていってもらえるような、自走するコミュニティを広げていきたいです。地域との連携・協働について
これまでの関係団体・企業・学校・行政など
戸塚区役所、地域の商店街の方々、ケアプラザ、近隣の小学校、各種団体や個人で活動されている方々などと関わりがあります。一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
戸塚で活動されている方々は皆とてもパワフルで強い信念やエネルギーを持っており、お話したり一緒に動いたりする中で、こちらがいつも大きな刺激と元気をもらっています。また、過去には小学生が社会科見学の一環として施設を訪れてくれたことで、地域の子どもたちに、「ONE FOR ALL横浜地域交流センターはまっぴひろば」がどういう場所なのかを知ってもらえるきっかけも生まれています。
これからつながっていきたい地域の方
地元の商店街の皆さんや、様々な活動をされている民間企業、福祉事業所など、地域で熱意を持って活動している方々とつながり、一緒にコラボレーションしていきたいです。もし一緒にできたら嬉しいこと・やってみたいこと
就労支援事業所などの手作りお弁当や野菜の販売を定期的に行い、訪れた人が気軽に買えて交流できるようなマルシェのような連携ができたら嬉しいです。また、シェアボックスやハンドメイド販売の方がさらに増え、オーナーさん同士が主体となってイベントを企画・運営していけるような展開ができたらと考えています。
地域の皆さまへのメッセージ
いつもご利用ありがとうございます。どうぞ気軽な気持ちで一度足を運んでみてください。何か活動の場を探している方はぜひご相談いただきたいですし、「どんなところかな」と様子を見に来ていただけるだけでもとても嬉しいです。



