交流広場とつか|地域活動を担う仲間達|MIRAI JOHO 編集室は、戸塚区エリアの人・企業・NPOをつなぐ地域情報発信プラットフォームです。

MIRAI JOHO 編集室

地域活動を担う仲間達

基本情報

交流広場とつか
 担当理事 吉田 篤子 代表・北川 美惠子


活動分野 まちづくり、高齢者、子ども 居場所

主な活動エリア 戸塚区近辺
団体名 特定非営利活動法人くみんネットワークとつか
(事業名:交流広場とつか)
代表者名 理事長 田辺由美子
設立年 2008年 (事業開始時期:2018年9月)
メンバー数・会員数 正会員 28名、賛助会員 3名、ボランティア 約30名
公式サイト NPO法人くみんネットワークとつか
交流広場とつか

地域活動のきっかけ・想い

地域の活動に関わるようになったきっかけ
長く企業に勤めていましたが、退職後、何か始めようと思っていたところ、地域の広報紙で子ども食堂のボランティア募集を見かけたのが最初のきっかけです。その後、知人から「交流広場とつか」もボランティアを募集しているとの話を聞き、ボランティアを始めることになりました。最初から活動に対して強い思いがあったわけではありませんでしたが、ボランティア仲間の地域に対する熱意や来館者の笑顔にささえられ、気づけば今まで続けてこられました。(北川)

大切にしている想い・軸
笑顔を絶やさないことです。気持ちよく来て気持ちよく帰っていただき、今日一日気分がいいなと思ってもらえる場所でありたいです。何気ない会話のやり取りを大切にしたいと思っています。また、利用者の話に耳を傾ける傾聴の姿勢も大切にしています。

印象に残っているエピソード
90歳を過ぎた男性が「ここに歩いて来るのが自分の生きがい」「ここに来るのが自分の一日の仕事だ」と言って、雨の日でも毎日のように足を運んでくれたことです。スタッフが親身になって話を聴くことで、利用者の皆さんにとっての本当の心の拠り所になっていたことが強く印象に残っています。

活動内容

現在向き合っている地域・社会の課題
「交流広場とつか」が地域の皆さんが気軽に立ち寄り、ここで新しい出会いが生まれ、この場所がホッとできる居場所のひとつとなることを願って日々運営しています。ここに来ていただくことで、来館者の方々にとっての日々の生活にもう一つ彩りが加わり、地域での活動につながっていくこと、地域で声をかけあえる関係が増えていくことを願っています。また、来館いただくことで、高齢者の方にとっての健康維持にもつながるのではないかと考えています。

活動内容
・おひさまサロンの開催
横浜市の「介護予防生活支援サービス補助事業」として、毎週火曜日10時から13時まで開催しています。送迎はありませんが、公共交通機関などを利用して通ってきていただいています。
地域ボランティアやおひさまサロンスタッフで実施しているアンチエイジングプログラムは毎回違った内容で、紙芝居や落語、レコード鑑賞・盆踊りなど多彩です。最後にボランティアによる手作りランチで交流タイムとなります。

・多世代交流食堂の開催
小学校の各長期休みに1回程度開催しています。大人は多世代交流枠として300円、子どもは基本無料で食事を提供しています。

・遊山箱スタンプラリー
東口商店会が主催する「遊山箱(ゆさんばこ)」イベントに年3回(七夕、ハロウィン、ひな祭り)参加しています。子どもたちが手作りの箱を持ってスタンプラリーで回ってきた際にお菓子を配る拠点となっています。

・体験イベントの実施
小学校の夏休み中にスポットで2日間、夏休み子ども体験プログラムを実施しています。地域で活動されている方や大学生などにご協力いただき、開催しています。

成果・実績

活動の成果
高齢者が自力で通ってくることが健康維持や生きがいとなり、利用者から「休みだと困る」という声が上がるほど、皆さまの居場所となっています。また、他の地域団体に見学に訪れていただくまでになりました。

いま感じていること

活動を通じて実現したい地域や社会
子どもから高齢者までが集う、真の「多世代交流」が行われる地域です。昔のように、お母さんがバギーで気軽に子どもを連れてきて、そこにいるシニアの利用者さんが自然にあやしてあげるような、温かい風景が日常的に見られる場所にしたいです。また、学校帰りの子どもたちが「ここに行けば誰か大人がいるよ」と安心して、気楽に一人でも立ち寄れるような居場所を目指しています。

活動を進める中で、いま大きく感じていること
地域の誰もが安心して過ごせる「居場所」になることを考えてやってきましたが、現在カフェは15時30分に閉館することになっていることもあり、子どもたちが放課後に立ち寄りにくくなってしまっています。
また、定期的なイベント開催や会議室のご利用などについて問い合わせを多くいただくのですが、空きが少なく、お断りせざるを得ない状況が出てきています。

その状況を少しでも前に進めるための工夫や挑戦
旭町通り商店会のイベント開催に参加したり、地域のお祭りの手伝いをして、より多くの地域の方々に交流広場とつかを知ってもらうことを考えてやってきました。普段ここを知らない親御さんやシニア層に「こんな場所があったんだ」と気づいてもらうための入り口づくりを地道に重ねてきました。また、相談いただければ、可能な場合は貸し出し時間の延長をしてご利用いただけるよう努力しています。

これから取り組んでみたいこと、広げていきたいこと
現在は長期休みにスポットで行っている多世代交流食堂や体験講座を行うことによって、子どもたちにとって交流広場とつかが一人で来ることができる安心な場所であることが広まることを願っています。
そして、開館時間を少し延長して子どもの放課後の居場所としての機能が持てるようにしていきたい。
また、活動に共感してくれる次世代のボランティアや、近隣大学・学生とのつながりづくりを行いながら、若い力を巻き込んでいきたいです。
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地域との連携・協働について

これまでの関係団体・企業・学校・行政など
商店会としては、旭町通り商店会、東口商店会、自治会・町内会としては旭町自治会、吉田・矢部連合町内会などです。
学校では、明治学院大学学生ボランティアとの関わりもありました。
行政としては、主に戸塚区役所、戸塚区社会福祉協議会、南戸塚地域ケアプラザ、上倉田地域ケアプラザです。

一緒に取り組んで良かったこと・生まれた変化
商店会の「遊山箱スタンプラリー」などのイベントを通じて、普段は入り口が分かりづらくて通り過ぎていた方や、引っ越してきたばかりの親子連れなど、100名以上の方が広場を訪れてくれるようになりました。
「入りづらいと思っていたけれど、こんな場所があったんだ」と知ってもらう大きなきっかけになり、地域に開かれた場所へと変化しています。

これからつながっていきたい地域の方
近隣の大学や学生です。

もし一緒にできたら嬉しいこと・やってみたいこと
ボランティアとして参加してもらえると嬉しいです。若い世代が活動に参加できる仕組みづくりです。
学生さんや若い世代に、子どもたちの居場所づくりやイベント等のボランティアとして気軽に参加してもらえると嬉しいです。若い感性が入ることで、子どもたちもより喜びますし、多世代交流がさらに活発になると考えています。


地域の皆さまへのメッセージ
これからの暑い季節に「ちょっと涼みに行こう」「水分補給をさせてもらおう」「少し疲れちゃったから休もうかな」というくらい、気楽に、安心して、気軽にふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです。お待ちしております!

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