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地域活動コラム

地域活動虎の巻【2】やってみたこと

協力者が増えない理由〜「理念」より「役割」かもしれません〜(4)

協力者が増えない理由
はじめに|「仲間が増えないんです」

こんにちは、司法書士の清水です。
地域活動をしている方から、とても多く聞く言葉があります。
「仲間がなかなか増えなくて」「協力してくれる人がいないんです」
想いはある。活動もしている。でも、広がらない。
これは珍しいことではありません。

理念だけでは、人は動きにくい

活動紹介でよくあるのが、「地域を良くしたい」「子どもたちの未来のために」「高齢者を支えたい」どれも素晴らしい理念です。
でも実は、人は理念だけでは動きにくいことがあります。

人は「何をすればいいか」で動く

協力者が増えない団体に共通するのは、
・やってほしいことが曖昧
・役割が見えない
・関わり方が分からない
という状態です。

「応援してください」ではなく、
・月1回、受付をお願いしたい
・チラシを10枚配ってほしい
・SNSを週1回シェアしてほしい
こうした具体性があると、人は動きやすくなります。

いきなり仲間を求めない

もう一つ大事なのは、最初から仲間を求めすぎないこと。
いきなり理念を共有し、深く関わってくれる人を探すのは、正直ハードルが高いです。
まずは、
・一回手伝ってくれる人
・一度参加してくれる人
・一度応援してくれる人
そこから始まります。

代表が全部やっていないか

協力者が増えないとき、実は代表が全部抱えていることもあります。
完璧に準備する。全部自分で決める。隙がない。
すると、「入る余地」がなくなります。
少し余白をつくることも、仲間づくりの一つです。

おわりに|共感より、参加

理念は大切です。でも、最初に必要なのは共感よりも参加。
参加すると、少しずつ共感が育ちます。
芽を咲かせたいなら、まずは一緒に土を触ってもらう。
その設計が、持続につながります。

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