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地域活動コラム

地域活動虎の巻【1】きっかけ

「全員の賛成」を目指さなくていい〜反対や無関心と、どう向き合うか〜(7)

「全員の賛成」を目指さなくていい〜反対や無関心と、どう向き合うか〜
はじめに|「分かってもらえない」と感じた時

こんにちは、司法書士の清水です。

地域活動をしていると、「どうして分かってもらえないんだろう」そんな気持ちになる瞬間があります。
良かれと思って始めたことなのに、反応が薄かったり、時には否定的な意見を言われたり。
心が折れそうになるのも、無理はありません。私自身も、何度となく同じ思いをしてきました。

全員に理解してもらうのは、現実的ではありません

25年地域活動を続けてきて、はっきり分かったことがあります。
全員の賛成を得て進んだ地域活動は、ほとんど存在しないということです。

どんなに良い活動でも、
・関心のない人
・タイミングが合わない人
・価値観が違う人
は、必ずいます。

無関心や反対は「拒否」ではない

反対意見や無関心に直面すると、「否定された」「必要とされていない」そう感じてしまいがちです。
でも多くの場合、それは拒否ではなく、距離感の問題です。
忙しいだけかもしれない。今は余裕がないだけかもしれない。関わり方が合わないだけかもしれない。

賛成してくれる人を、大切にする

司法書士の仕事でも、すべての方に同じ提案が合うわけではありません。
だからこそ、「この考え方に共感してくれる人」「一緒にやってみたいと思ってくれる人」との関係を、大切にします。
地域活動も同じです。
全員を巻き込もうとするより、今、賛成してくれる人と丁寧に関わることの方が、ずっと健全です。

反対意見に、全部答えなくていい

反対や批判の声に、一つ一つ丁寧に答えようとすると、気持ちがすり減ってしまいます。
もちろん耳を傾けることは大切ですが、すべてに対応する必要はありません。
受け止める意見と、流す意見。その線引きをしていいのです。

おわりに|賛成は、後からついてくる

地域活動を続けていると、最初は無関心だった人が、後から「実は見ていた」と言ってくれることがあります。
理解や賛成は、後から、静かについてくるものです。
今は、全員の賛成を目指さなくていい。そう思えるだけで、ずいぶん楽になります。

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