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地域活動コラム

地域活動虎の巻【1】きっかけ

一人で頑張りすぎる人ほど、続かない〜仲間の作り方にもコツがある〜(6)

一人で頑張りすぎる人ほど、続かない〜仲間の作り方にもコツがある〜
はじめに|「自分がやらなければ」と思っていた頃

こんにちは、司法書士の清水です。

地域活動をしている方と話していると、とても共通していることがあります。それは、責任感が強く、真面目で、人に頼るのが苦手だということです。
私自身も、まさにそうでした。
「自分がやらなければ進まない」「中途半端に任せるくらいなら、自分でやった方が早い」そんな気持ちで、気がつけば一人で抱え込んでいました。

一人で頑張れる人ほど、無理をしてしまう

地域活動は、誰かに命じられてやるものではありません。
だからこそ、やっている人は皆、自発的で、想いがあります。その分、一人で頑張れる人ほど、無理をしてしまいがちです。
でも、どんなに想いがあっても、一人でできることには限界があります。

仲間は「集める」ものではなく「増えていく」もの

「仲間を集めなきゃ」そう思うと、どうしても肩に力が入ります。
でも25年やってきて感じるのは、仲間は最初から集めるものではなく、一緒にやっているうちに、自然と増えていくものだということです。
無理に役割をお願いしなくても、「それ、手伝うよ」と声をかけてくれる人が、少しずつ現れます。

頼ることは、甘えではない

司法書士の仕事でも、すべてを一人で完結させることはできません。
弁護士、税理士、行政、地域の方々。多くの人と役割を分け合うからこそ、一つの案件が前に進みます。
地域活動も同じです。
頼ることは、甘えではありません。続けるための工夫です。

役割は「完璧」に決めなくていい

仲間にお願いする時、つい「きちんと説明しなければ」「失礼があってはいけない」と思ってしまいます。
でも、最初はざっくりでいいのです。「できる時に、できる範囲で」そんな関わり方の方が、長く続きます。

一人で背負わない方が、楽しくなる

不思議なもので、誰かと一緒にやるようになると、同じ活動でも、気持ちがずいぶん軽くなります。
「自分だけじゃない」そう思えることは、続けるうえでとても大きな力になります。

おわりに|続けるために、人に頼っていい

地域活動は、頑張りすぎた人から、静かに離れていきます。
だからこそ、「最初から完璧を目指さないこと」「一人で抱え込まないこと」それが、長く続けるためのコツです。

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